【Error】Failed to prepare device for development.

エラー解消方法の備忘録_φ(･_･ )

発生したエラー

Unable to prepare device for development
Please check the connection to the device, and review all errors in the Devices and Simulators window.

Failed to prepare device for development.
if you are certain that Xcode supports development on this device, try disconnecting and reconnecting the device.

翻訳

R iPhone12を開発用に準備できない
デバイスとの接続を確認し、「デバイスとシミュレーター」ウィンドウですべてのエラーを確認してください。

開発用のデバイスの準備に失敗しました。
Xcodeがこのデバイスでの開発をサポートしていることが確かであれば、デバイスの接続を解除して再接続してみてください。

原因

まずはエラーの翻訳にあった通り「デバイスとシミュレーター」ウィンドウを開いて、
エラー内容を確認してみましょう!

エラー内容確認方法

・Xcodeメニュー の Windows > Devices and Simulators

・Devices > Connected（接続中の端末）> ERRORS AND WATCHES

エラーの原因は複数ある！

以下のいずれかの可能性が高いです。
①プロビジョニング周りの問題
②Macと端末の接続エラー
③iPhone側の何かしらエラー

解決手順

解決方法は一つではないので、ひとつずつ試していきます！

①プロビジョニング周りの問題

プロビジョニング周りの問題はだいたい以下のどちらかだと思います。
・プロビジョニングに実行しようとしている端末情報が含まれていない
・プロビジョニングに実行しようとしている端末情報が含まれているがXcode上で更新されていない

・Apple Developperのデバイスリストに起動しようとした端末があるか確認

Certificates, Identifiers & Profiles > Devices
https://developer.apple.com/account/resources/devices/list

・端末情報が含まれたプロビジョニングファイルをXcode上で更新されているか確認

Target > Signing & Capabilities > Provisioning Profile 項目のインフォメーションアイコンをクリックし、
「Prov」が記載されたアイコンの項目の作成日を確認。

クリーンビルドする

・プロビジョニング周りの設定後に以下コマンドでクリーンビルド
command ⌘ + shift ⇧ + k

②Macと端末の接続エラー

・全てのコードを抜いて差し直す

接続エラー時は、まずこれを試す！

・使っているコードを変えてみる

使っているコードが古かったり安物だと、
端末に対応していなかったり転送非対応の場合があるので、
違うコードで接続し直してみる。

最安値で販売実績が多くて評価が良いものはコチラ↓
・BUFFALO バッファロー BSH4U120C1BK USB3.1(Gen1) TypeC 4ポート バスパワーハブ ブラック

・USB ↔︎ Lightning（ライトニング） の接続ケーブル

・Thunderbolt（サンダーボルト） ↔︎ Lightning（ライトニング）の接続ケーブル

・Macを再起動する

以下手順でMacを再起動

③iPhone側の何かしらエラー

・iPhone を再起動する

原因不明だが、再起動するだけでいけるときもあるそうな、、

参考サイト

https://zenn.dev/bon/scraps/b6ac4c7f5a6384
https://qiita.com/yokobonbon/items/8b8d8cbaea66b87bf23c

Provisioning profileにデバイスを追加したのに XCode で反映されない