実機ビルド時に起きたエラー解消方法の備忘録_φ(・_・ )
発生したエラー
The run destination iPhone is not valid for Running the scheme ‘SampleTestApp’.
Xcode doesn’t support iPhone’s iOS 16.2 (20C65).
翻訳
実行先のiPhoneは、スキーム「SampleTestApp」を実行するために有効ではありません。
XcodeはiPhoneのiOS 16.2(20C65)をサポートしていません。
原因
今インストールしているXcodeが
接続しているiPhoneのOSバージョンに対応していない為。
解決手順
Xcodeのバージョンを上げれば良いのですが、
それだと時間も容量も食ってしまうので、
対応するiOSをXcodeの以下の階層に配置する方法をおすすめします!
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport/
iOSをダウンロード
今回自分のエラーだとiOS16.2がサポートしていないと言われているので、
まずはiOS16.2に対応するためのファイルをダウンロードしてきました。
filsv/iOSDeviceSupport
Xcode内に配置
・Xcodeのパッケージを開く
右クリック > パッケージの内容を表示
・以下の順に階層を辿ってiOSファイルを配置する
Contents > Developer > Platforms > iPhoneOS.platform > DeviceSupport
command ⌘ + space のSpotligt検索窓に以下のパスを入力すると簡単に開けます。
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/DeviceSupport
※Xcode名を変えている場合は注意
・Xcode再起動
参考サイト
https://sussan-po.com/2019/10/12/new-ios-device/
https://github.com/filsv/iOSDeviceSupport